☆:妙泉寺はお寺だってわかるけど、お寺ってどういうことをしてるの?
住:では、年間の決まった行事から説明しますね。
先ずは日蓮大聖人のご命日の行事
□おえしき
11月の第1日曜日午前10時より福引き大会などもあって、家族みんなで楽しめるよ。
亡くなった人の供養には
□春季彼岸会法要
春分の日の前の日曜日
□盂蘭盆会施餓鬼法要
7月15日(中元)が明けて、次の日曜日
□秋季彼岸会法要
秋分の日の前の日曜日の行事があります。このほかに水子供養や法事なども随時受け付けてますよ。
厄除けやご祈願は
□星祭り祈願会…2月の第1日曜日
その年の自分の星回りの開運と本厄・八方ふさがりなどのご祈願です。自分の願い事の祈願も致します。
□守護神供養祭…6月の第1日曜日
みんな一人一人にご守護神が宿っています。そのご守護神にしっかりと護ってもらうためパワーを充電する行事です。
□ほうろく灸祈祷会…8月の第1日曜日
頭の上にほうろく(素焼きのお皿)を乗せ、その上でお灸をします。頭のツボは頭痛封じに効き目があります。頭痛がなくても身体がだるくてやる気の起きない方、ストレスなどでもやもやしている人もスッキリしますよ。
このほうろく灸は無料ですので、家族みんなで東洋の神秘に触れて下さい。
このほかに車のご祈祷や地鎮祭・お祓いなども随時受け付けています。
毎月の行事として
□盛運祈願会…毎月第1日曜日午前10時より
前の月の感謝とこのひと月の無事を祈る行事です。開運の肌護り『倶生霊神符(ぐしょうれいじんふ)』を受けて頂きます。
悩み事や進路に困った方などには九識霊断法によるお調べや、仏教心理学をベースにしたカウンセリングも行っていますので、気軽に尋ねて下さい。
これらの行事を通して集まった『寺友(てらとも)』で旅行に行ったり、お酒を酌み交わしたり…etc、楽しいことも一杯です。
☆:お寺ってお葬式と法事だけが仕事だと思っていたけど、随分いろんな事があるんですね。
住:まだまだ他にも、地域の中で子ども達を見守る活動をしたり、保護司を努めていたりと、多忙極まりない(>_<)
☆:大変な住職さん(^_^;)
☆:ご住職も100日間の大荒行をされたのですか?
住:寒中の100日間、2時45分起床、深夜0時就寝。食事は箸を立てても立たない固さのお粥で朝5時半、夕方5時半の2度。水行と読経三昧の行をしてきました。人間は極限に至ると不思議なパワーを身につけます。そのパワーをしっかりと頂いてきました。この大荒行を終えるとご祈祷が出来るようになるんですよ。
☆:並大抵のことではないですね。
住:荒行だから辛くて当たり前なんだけど、特に人間の欲の内、食欲と睡眠欲が満足に得られないのは辛いですね。おかげで15㎏体重が落ちました。
☆:ダイエットに良いですね。
住:徐々にリバウンドで元に戻りますよ。
☆:それで、ご住職はふっくらと…(^_^;)
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